虹のナターシャ。

2001年8月12日
 いまさらアホかと言われるかもしれないが、あの「虹のナターシャ」を観たいというのは、オバカだろうか?

 いや、再演じゃなくて、わたしゃ、ショー仕立ての1本立てで観たいのだよ。

 舞台は戦前の上海。原作と同じく、死の床にある呉竹男爵(男爵でしたよね)がロシア人女性との間にもうけた女の子、ナターシャ探しをナターシャの姉、梅子の婚約者、三条薫に依頼するところから始めてさあ・・・・

 わたしゃ、ナターシャが乞食?の男の子に化けて、三条を救うところとか、夜の街で歌を歌うところとか、川島芳子に囚われの身?となって某軍人の慰み者になりそうなところを、汽車から河に身投げして逃げだすところとか、実の母に再会して、三条と幸せになるところとか・・・・・ぜひ見たいなあ。
 
 って思いません?>ALL

 私がおかしいんだろうか・・・・・。
 だがこの作品、問題がある。タイトルロールが娘役の名前ということ。いや、演じるのは男役でもいいんだけどな。
 それと・・・・ナターシャのような歌唱力が際立っていて、金髪女性を演じても何の遜色もなく似合い、かつかわいらしい娘役は存在するのか?と言うことである。難役だぞ。
 バシバシ踊らなくともいい役なので、出来たら外の舞台でだれか舞台化してくんないかしら?
 おもろいと思うんだけどなあ。

 

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